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虹の橋






How old is Liberty?




AGNES DREAM
Liberty was born here.

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How long has Liberty been with me?
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 ルナの弟が生まれたようです
我が家に来るのはもう少し先ですが
今から楽しみです

ルナ、ありがとうね
弟が、ママのところに来るまで
見守ってあげてね
そして、安心させてあげてね

どんな子だろうなぁ・・・

今日のルナの場所
ひめ母さんからいただいた落花生もお供えしました
イチゴ、もっとたくさん食べさせたらよかった
だけどルナはリンゴのほうが好きだった
小さなスヌーピーは、
今回、原宿のキディランドで買ったバースディスヌーピー
ルナの誕生日、12月31日のもので、ひめちゃんとお揃いです!

 

 
 

ルナ、ママはもう弟の名前も考えたのよ
リバティ、って名前にしようと思っています
なんて呼ぼうかな

「リーちゃん」

「リバちゃん」


お迎えするのは、もう少し先
大きく元気になってね
まだ見ぬ、ルナの弟分

Liberty


| without Luna | 22:15 | comments(16)|
ひめちゃん
 先日、関東方面に行くことがあって
いろんな目的を果たしてきました

ひとつは、千葉のひめちゃんに会うことでした
ひめちゃんは、ルナの同腹の姉妹
生まれ故郷の熊本のパピーのエリアで
ころころ、遊んでいたはず
現に、パピーの写真の中で
いつもルナがカメラ目線で、ひめちゃんは後ろ向きだったり
ルナの手の下にいたりしてたみたい
ばっちりこっちを向いているのがルナで
ルナの左手の下にいるのがひめちゃんです





駅でひめ母さんが待っててくれた
ひめちゃんも連れて行きますとのことだった
私、絶対泣くわ〜って思ってたけど
やっぱり泣いてしまった
ひめちゃんは、なれない場所のいろんな音にちょっと怖がってたけど
おうちでは元気いっぱい
毛並みもつやつや
体つきもがっちりして、健康優良児だ

時間がたつにつれて私と娘にも慣れて
す〜〜っとすり寄ってきたりした
こっちを窺いながら、そ〜〜っと来るのだ
その様子がなんともかわいくて・・・




自分の子がいなくて、よそのワンちゃんに
それもルナの姉妹に
私はひょっとしたら、「この子は元気なのに、なんでルナはいないの?」って
自分勝手なわがままを感じるかもしれないと、心の隅で思っていたが
ひめちゃんを見て、そんなこと、これっぽっちも感じなかった
元気で、家族に愛されているひめちゃんを見て
私までうれしくなった

ひめちゃん、ありがとう
元気でいてくれて・・・
ルナの分まで元気でいるんだよ、って
心から思った






ルナが、同腹姉妹のひめちゃんを
絶対に守ってくれるだろう
私たちを見守っているのと同じように
きっとひめちゃんも守ってくれる

ひめ母さんは、ひめは悪い子なんです〜!っておっしゃるのだけど
そんなことはありません
元気でいてくれることがいい子の証拠
私がナデナデすると、い気持ちよさそうにじっとしていてくれた
ひょっとしたら、あの時、ルナも
私にナデナデされたくてひめちゃんと一緒にいたかもしれない
私は知らずに、ひめちゃんをナデナデしたけど
ひょっとしたら私がナデナデしたのは、ルナだったかもしれない
・・・そんな妄想さえ浮かんできます

ひめ母さん、ひめちゃん、お父さん、お母さん
その節はお世話になりました
ひめちゃんが、家族のみんなに愛されているのを知って
何だか分かんないけど
すごく幸せな気分になりました
まるで、預けたルナが大事にされてもらってるような
そんな錯覚を覚えました
ひめちゃんが幸せなら、きっとルナも幸せ・・・
そんなふうにも思えました

ひめちゃん、どうかいつまでも元気で
また会いたいです
Q州のおばちゃんは、ひめちゃんのこと忘れないよ





| without Luna | 13:01 | comments(4)|
ルナのしわざ
 少し、ましになってきたとはいうものの
まだまだ、ぼ〜〜っとしてることも多く
本当はしなければいけないことがたくさんあるのに
後回しにしたり
そのまま放置したり
主婦失格生活を送っているのだけど
今日、見当たらないものを探してて
どこを探してもなくて
大事なものが入ってたので
あわてて、あるカードの再発行の手続きをしようとしていた
椅子に座ったまま
くるっと後ろを向いたら
探していたカードケースが
片付いてない本棚の、何やらごちゃごちゃ置いてあるその隙間に
ちらっと見えた

私は、カードの再発行の電話をかけていたんだけど
途中で「あ〜〜、ありました!今見つかりました!!」といって
電話口で大騒ぎした

立ってうろうろしていたのでは絶対に見えない場所にあった
椅子に座った姿勢で
ちょうど真正面に見える位置
本や小さなノートや、DMなんか
とにかくごちゃごちゃ積み上げているその隙間・・・

これはルナのしわざ
きっと私がみっともなくあわててるのを見かねて
私の目をそこに向けてくれたのだと思っている

同じカードケースでも
パン屋さんや薬局のポイントカードを入れたものは手元にあるのに
SUIKAカード、飛行機のマイレージカードなど
大事なものばかり入れていた、KITTYちゃんのカードケース





ママ、そこにあるよ、って
ルナが、気付かせてくれたのだ
大事なもの、そんなところに置いちゃだめよ、って
私を振り向かせたのだ

人がきいたら馬鹿げてるって思うかもしれないけど
あの時間、絶対にルナがいたと思う
その証拠に、そのあと泣けて泣けて仕方なかった
真っ昼間、ルナの写真を見ながら
おいおい泣いた

カードケースが見つかったからではなく
私のそばにルナがいたことがうれしく、そして悲しかった

こんなふうにしか、もうルナを感じることができない
柔らかい耳や
温かい頭や手足をさわることはもう決してない

ルナがいた日々が
矢が飛んで行くように、どんどん過ぎ去っていく
とどまることなく
遠ざかって行く



まるで、一陣の風が
何もかもさらっていったような虚無感
ルナを感じるのに悲しい・・・
矛盾するけど
そんな感じ

ときどき、こんなふうに
私に何か伝えてくれるのだろうか



ルナ、ママは大丈夫だから
神様のところに帰りなさい

今日は心配かけちゃったね
ごめんね
でも、ありがとうね
一生懸命に気付かせてくれたんだよね
ママはルナがいるのが
ほんとにわかったよ

だから、もう心配しないでお帰り













| without Luna | 23:22 | comments(4)|
ルナ、プチと聴いてね
 昨年の2月、私はルナの前にいたわんこを亡くした
そのわんこは、もともと迷い込んできたわんこの娘だった
迷い込んできたのは、マキと名付けた
マキは1度、3匹の子を産んだ
3匹のうち、1匹は私の妹が飼うといってくれたが
結局は、私が子犬1匹、妹が2匹飼うことになった
処分するには、あまりにも忍びなかったからだ

姉妹は、うちの子がプチ、妹のところがユキ、リリと名付けられた
うちには、マキがいたので、親子2匹
妹のところは姉妹犬2匹、ということになった

その後、マキは鎖をちぎって出て行ってしまった
ときどき逃亡していたが、いつもなら朝になると門の前にいた
だが、最後は結局帰ってこなかった
で、我が家にはプチが残った

プチは、病気もせず14年生きて、天寿を全うした
私たちの手を全く煩わせずに
動けなかったのはたった1日だけ
そして、昨年2月11日、静かに旅立った

正直言って、私はプチをそれほどかわいがってなかった
亡くなった後、ものすごい自責の念が私を襲った
もっと、もっとプチのこと考えてやったらよかった、と
どうしようもない思いが、振り払っても振り払っても私にのしかかった
そして、いつまでもプチに問いかけた
「プチ、おまえは本当に幸せだったの?」と・・・

そして、思った
もし次に飼うことがあったら
もう絶対に後悔しないように飼おう
絶対に愛情たっぷりに育てよう
亡くなった時に、決して後悔しないように・・・
そう思って飼ったのが、ルナだった

11日は、プチの1周忌だったけど
私はなぜか、プチのことは心配してない
大往生だったので、きっと今頃は虹の橋で遊んでいると思うのだ
でもルナは・・・
ルナのことが頭を離れることはない
いつもいつも、考えている

前回、パピーをまた飼う予定であることを書いたら
みなさんが、私の心の回復を
喜んでくださったのがよくわかった
みなさんに支えてもらった、私の心
やっと少しずつ元気になっている
まだまだな時もあるけど、でもずいぶん元気になった
みなさんのところへ行って
たまには、コメントも残せるようになった

今でも
みなさんのおうちのビーちゃんたちに癒されたいために
毎日毎日、何度も何度もブログにお邪魔する
だけど、
わんこオーナーではなくなった私が
コメントを残すのに躊躇があって、読み逃げが多い

みなさん、ごめんなさい
コメントしないくせに
みなさんのブログの最多訪問者は私だろうと思います(激汗)

今日は、大往生したプチの1周忌に
そして、いつも私のそばにいるであろうルナのために
それから私の心の支えになったくださった、みなさんへ
へたくそなピアノ曲をプレゼントします
勇気ある方は、片耳ふさいでお聞きください

(ごめんなさい、
プチの無邪気な顔、つらくて見れないので、
写真はご勘弁を・・・)

昨年逝った、2匹の家族へ



| without Luna | 21:49 | comments(10)|
お菓子
 ルナのこと以来
私は大好きなお菓子作りができないでいた
日々の料理も、ろくにできずにいるのに
材料を測って、レシピを見ながらの作業は
私には、あまりにも重いものだった

重い・・・心が沈んでいるので
心の重みで、体が沈むような気がするのだ
体を起こすことも
手に何かを握ることも
時にはベッドから出ることさえできなかった

ここで何かを書くのも
いろんなことが思い出されつらくなるので
なかなか更新もできなかった
いまも、次第に涙があふれてきている
ホントは泣きながら書くつもりはないんだけど・・・

やっと、やっと
前を向こうと、体が動き出したのかもしれない
先日、来客のためにお菓子を焼いた
今までは、とてもそんな気になれなかったが
なぜかその日は、「お菓子作ろう」って気持ちになった

今考えると
ルナが背中を押してくれたのかな
「ママ、もう大丈夫だから、元気になってね」って
ルナが言ってるような気がした




ルナ
もうどこも痛くない?
本当に痛くないの?
ちゃんと走り回れるの?
ママを見てくれてるの?

ルナがいた日々が
どんどん遠ざかります
記憶のかなたに、ルナが行ってしまうのが
ママは自分がゆるせない気持ちになります

でも、下ばかり向いてもいられないので
あるブリーダーさんに、今予約をしています
気長に、傷をいやしながら、待っているところです
きっともう少し時間がかかるだろうから
この待っている時間が、ママにはちょうどいいような気がするのです

ルナ
ママは、またパピーを飼いますよ
いい子が来るように、ルナ、見守っていてね

ルナを、たった1年足らずしか育てられなくて
本当にごめんね
なのに、新しいパピーのことお願いするママを許してね
でも、ママの笑顔がルナの笑顔だと信じてるから
また頑張って、パピーを育てたいって思います

ルナの顔・・・
いつもママの心に浮かぶのはこれです











| without Luna | 00:15 | comments(16)|
旅立ち
 今日は、ルナの四十九日です
数日前から、ママは今日のことを考えると
何もする気がしなくて
自分のブログもほったらかしで
無理やり時間の波に乗っていたような気がします

ルナは今どこにいるの?
ママのそばなのか
虹の橋のたもとか
それとも、四十九日を境に旅立とうとしてるのか
それともそれとも
また、いつの日かママのところにやってくるパピーに
生まれ変わろうとしてるのか

どれもが本当だったらいいなと思うことばかりです

いつまでもママのそばにいてほしいし
虹の橋でママが行くのを待っててほしい
もちろん、無事に成仏してもらいたいし
生まれかわって、ママのところにもう一度来てほしい

ルナは今どこにいるの?


旅立っても
ママのところには来てくれるよね
ママのこと見ててくれるよね
「ママ、あまり泣かないで」って言ってくれるよね

今、不思議な気持ちです
ママの心のどこかが、ちぎれてしまって
そこを風がピュ〜ピュ〜ふいてる気持ち
前向きになろうとすればするほど
何かがママの心の裾を引っ張って行こうとします

だめだめ
こんなじゃルナがまた困っちゃう、と思いながらも
気持ちが下向きになることもあります


でもね、
今日は、ママは一つの区切りの日だって
少し前から覚悟していました
この日が過ぎたら
それまでより、もう少し前を向こうって
きっとそのほうがルナも
私を心配しないでいいよねって

ある人がこう言ってくれました
「飼い主さんのの幸せが、ワンちゃんの幸せなんですよ
だから、飼い主さんが幸せにならないといけないんですよ」

ルナ
いつか、また小さなパピーになって
ママのところに戻ってきてくれるかな
虹の橋の神様にお願いして
もう一度ママのところに
生まれかわってきてくれるかな
ルナを待っててもいいかな

ルナ
ママを探してくれるかな
間違えずに、ママのところに来てくれるかな



| without Luna | 19:53 | comments(4)|
ルナ、お誕生日おめでとう
 お空のルナへ

今日はルナの1歳のお誕生日ね
一緒にお祝いするつもりだったのに
できなくなったね

でも、ルナはママの気持ちわかってるよね
ルナをどんなに大好きだったか
どんなにこの1歳のお誕生日を楽しみにしていたか
わかってるよね

ルナの兄弟も、今日がお誕生日だから
お空からみんなを見守ってあげてね
病気やけがをしないように
神様にお願いしてあげてください

ママは、もう随分大丈夫になりました
ルナが心配するだろうと思って
あまり悲しまないようにしていますよ
だけど今日はまた泣いちゃいました

ルナ、まだ幼かったのに
まだこれからたくさん生きることもできたのに
楽しいこともたくさんあるはずだったのに
あっという間に、ママの前からいなくなったのね

でも、目には見えないけど
きっとルナはママのそばにいるよね
ママの足元にいるよね
ママのこと見上げてるよね

ルナ、お誕生日おめでとう
ここにルナがいると信じて、お祝いを言います

そしてルナ、たくさんのプレゼントをありがとう
ママ、ちゃんと受け取ったからね
ママは、もう少しここでk頑張るから
ママのことも見ててね

それからみんなのことも見守ってくださいね
ルナのことを大好きだったみんなのこと
そしてルナが大好きだった人たちのこと

ルナに出会えた2008年
ママは、この年のことは忘れませんよ






主のいなくなった、このお部屋ですが
いつものぞいてくださるみなさん
ルナに、そして私にお声をかけてくださるみなさん
どうもありがとうございます
たいへんご心配をおかけしました

もう少しで新年です
2009年も、かわりませず
ルナとルナ母と、このお部屋をよろしくお願いします
私もまた、あちこちのぞきますので
おしゃべりの輪に加えてくださいませ


2008.12.31   ルナ母




| without Luna | 17:23 | comments(4)|
神様、ルナをお願いします
 神様

私の大事なルナ
神様の足元にいますか
迷わずに神様のもとに行けたのでしょうか

日に日に悲しみが私に押し寄せてきます
なぜでしょういか
日に日に、気持ちが楽になるのではなかったのでしょうか
ここ数日
少し気持ちが沈み気味です
なんとか、引き上げようと思っていますが
なぜか、逆に悲しみが私の足をすくおうとしています

ルナ、もうどこも痛がっていませんか
元気に走り回っているのでしょうか
私のこと、許してくれているでしょうか

約束は交わしてないけど
ルナは私が行くまで待っていてくれるでしょうか

今日はクリスマスイブ
どこのワンちゃんも元気に家族と過ごしています
そのことが本当にうれしいです

もしこんなことでもなければ
ワンちゃんたちが家族と一緒にいることは
ごくごく当たり前のことで
私は、そのことが特に幸せなこととは思わなかったでしょう・・・

家族とワンちゃんが元気に一緒にいることができる・・・
ひょっとしたら病気やけがと戦っているワンちゃんや飼い主さんもいることでしょう
だけど
今夜は
触れあって
見つめ合って
声をかけて
そんな暖かい時間を
ワンちゃんと共有することができてる・・・

そんな当たり前の幸せが、本当の幸せなことなんだと
愚かにも、この年になって
初めて気が付きました
これもルナが私に残してくれたことの一つですね

神様
私が行くまで
どうかルナをお願いします
甘えん坊のおてんば娘ですけど
どうか、私が行くまで預かっていてください
そして私が行ったら
「ルナちゃん、ママが来たよ」って教えてやってください
私のクリスマスのお願いです

ルナ、もうすぐルナのお誕生日だったのに
クリスマスもお誕生日も
何もお祝いができなくてごめんね

ワンちゃんたちが飼い主さんたちと
最後の時まで元気に生きていけるように
見守ってあげてね
これはママからのお願いよ





この前、こんな「天使の梯子」をみました
ルナがあのあたりにいるのかなと思いました
きっと自由に走ってるよね
神様の言うことをよく聞いて
ママを待っててね








| without Luna | 19:49 | comments(6)|
ルナ、ありがとう
 随分前に
ご近所のジョン君のママさんがこんなことを言っていました
「あのね、犬は大事にしてやると
その家の不幸を追い払ってくれるのよ」

追い払って、だったか
持って行って、だったか、は
ちょっと定かではないんだけど
とにかくわんこはそのうちに不幸が来ないようにしてくれる・・・
そんなようなことを言ってたのを思い出しました

私の実家の父
検査で引っ掛かって
内視鏡検査をしたんだけど
幸い、その場で切除できるものだったそうで
前日は、悪い病気かも・・・ってみんなで落ち込んでいたのに
検査が済むと同時に
バンバンザイになりました

「検査しながら、先生が切り取ってくれた」のだそうです
なので、おなかの中がきれいさっぱりになったそうで
グルメの父には、何よりのことでした

私もその時は
「お父さん、よかったね〜!!」って言ってたたんだけど
うちにかえってから、ジョン君のママのことばを思い出し
「あ、これはルナが病気を持って行ってくれたのかもしれない!」と思いました

私が
悲しまないように
食事制限される父を見て、私が嘆かないように
そして、私が、元気な父をその病で失わないように
・・・きっとルナが私のために父を助けてくれたんだと思いました

昨日の晩
おふろの中で涙が止まらなかった
他の人が聞いたら
そんなこと偶然だよ、って思うかもしれない
もともと、大した病気じゃなかったんでしょ、って思うかもしれない
だけど、私には
ルナが、ほんの少しの悲しみも
私に味わわせないようにしたとしか思えません

ルナ
あれはきっとルナね
ありがとうね
ママのためにおじいちゃんの悪いことろ
持って行ってくれたんだよね
ママやMちゃんが心配しないように
ルナが病気をくわえて行ってくれたんだよね

ありがとうね
誰もわかってくれなくても
ママだけは信じてるよ
これはルナのおかげだって・・・
ママは、どうしてもこのことが書きたかったのです

ほんとうにありがとう
ルナ、ありがとうね


| without Luna | 13:27 | comments(8)|
嘆きの海〜月命日
 ルナのいない生活が1カ月過ぎた
その半分以上はただ泣いていたように思う
その後、いろんな方からのコメントやメールを読んで
波はあるものの
少しずつ普通の生活に戻っている
ただ今までと違うことは
ルナがいないということ

だけど
みなさんがおっしゃる通り
私が駄々っ子のように、ルナに「戻ってきて」なんて言っても
ルナが一番困ってる・・・
泣いてばかりいても
きっとルナが一番困ってる・・・
ママ、泣いてばかりで
涙の海に溺れないで・・・

昨日、ふと「嘆きの海」ということばが浮かび、頭から離れなかった
私、今、この海にいるんだと思った
波打ち際で、遠くはるか水平線を眺めて
向こうでルナが呼んでいるような気がして
波の中に足を踏み入れようとしてる
でも、そうしようとすると
向こうにいると思ってたルナが
私の後ろから、行っちゃダメ、って言ってる
「ルナ、そこにいたの?」
だけど姿も何も見えない
ただ、行っちゃダメって感じるだけ

そっちに行ったら
ママ、溺れるよ
波にのまれるよ

・・・そんなふうに感じるのだ


ルナ、
ママダメねぇ
まだルナを困らせてる

でもね、ルナのこと少し話せるようになりました
今日は月命日
ずっとこの1カ月のことを考えてたけど
何も思い浮かばない
あの日から、日にちがたってないような気がします
ルナのことを話し始めると絶対に泣いてしまうので
お散歩友達だったおじちゃんやみなさんに
本当はお伝えしなきゃいけないけど
ママは引きこもっているので
そういうことも何もできていません

でも、さっき車でうちに帰っていると
ルナが大好きだったおじちゃんがわんこのお散歩で歩いてらしたので
ママは、車の窓を開けてご挨拶しました
そうしたら、おじちゃんは
このご近所のお散歩仲間の方にルナのことをきいて
こんなことになったこと、ご存じでした

このおじちゃんは前にシェルティーを飼ってらして
そのシェルティーの時に、知り合った方です
その時、うちにはプチね〜ちゃまがいたのよね
しばらくして、シェルティーが亡くなって
おじちゃんもお散歩に姿を見せなくなりました
そのあと、ご親戚から今のワンちゃんを預かって、大事に飼ってるの

ルナが寄って行くと、ワンちゃんのほうは
「また、こいつか〜、元気良すぎてウルサイわい・・・」っていうようなかおをしてたよね
その分、おじちゃんのほうが
「お〜、ルナちゃん、いつも元気印だなぁ
どんな電池が入ってるの〜?」って
お顔をペロペロさせてくださって、ふざけてたよね

そのおじちゃんが、ママに
「ルナちゃんのこと、きいたよ、大変だったってね
今は悲しいよね、
でも、また新しいワンちゃんを育ててあげて」って言ってた
ルナの1カ月の月命日に
ルナが大好きだったおじちゃんに声をかけてもらって
ママはとっても嬉しかったです

あのおじちゃんがご存じということは
きっとほかのお散歩友達の方も、もうきっとご存じね


ルナ
ママ、波に足をすくわれないように気をつけるね
見ててね
きっと今度会った時にも
「あ、私のママ!あの明るい、いつもの私のママだ!」ってわかるように
笑顔で暮らしていくからね

ママは何日か前
ルナの気持ちになって考えました

ママのことが大好き!
ママがくれるマンマ、とってもおいしくて、いつもペロッと食べてた
ときどき、ひんやりする甘いものもくれた
ママが「これはね、リンゴよ」とか「ぶどうっていうのよ」って言ってた
トレーニングも、いろんなお友達と会えたし
お散歩も大好きだった
みんなルナのこと覚えてくれて、お散歩楽しかった
パパは、ママより厳しいけど
一緒にトレーニングしてくれてうれしかった
お兄ちゃんは1回しか会わなかったけど、おもちゃで遊んでくれて
ママやパパと違って、とてもおもしろく遊んだ
お姉ちゃんは、一緒にお散歩も行ってくれたし
一緒に走ったこともある
みんなみんな大好きだった!

きっと、ルナはそんなふうに思ってくれてると思いました
初めてルナの気持ちになれました
そうしたら、ルナはやっぱり幸せだったのかなって思えてきました
短かったけど楽しく暮らせたのかな、って・・・

今までママは自分のことばかり思っていたけど
やっとルナの気持ちに沿えたような気がします
そうなの、ルナ?
本当にそう思ってたんだね
ママ、そう思ってていいんだね
ルナは幸せだったって、思ってていいんだね

次に会うときは虹の橋ね
忘れずに走ってきてね
ママも走って行くからね














| without Luna | 20:00 | comments(2)|
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